総合大学のスケールメリット×富山大学は、３つのキャンパスに９つの学部で構成される総合大学です。北陸３県でも最大の学部学生数を誇り、富山県外出身者が約７割を占めます。富山県にいながら全国各地の個性豊かな友だちができるのも富山大学も魅力です。21か国の留学生も在籍しており、国際色も豊かです。
また、富山県の特色である高度差4,000mの自然、万葉集以来の豊富な文化資源、薬業三百年の歴史、低床式路面電車を整備したコンパクトシティ計画など、富山ならではの環境を活かした教育・研究を推進し、その成果を全国、そして世界に向けて発信しています。
学部の垣根を超えた１年次に履修する教養教育では、多彩で特色ある授業科目を提供し、富大生として共通して身につけておくべき基礎能力を育成します。教養教育科目では、９学部全ての学生で学び合うことにより、組織や社会の一員としての責任感、他者と協力し合うコミュニケーション能力の基盤を形成します。
また、文系・理系の枠にとらわれない分野横断的な学修を促進するため、多彩な「学部横断型教育プログラム」を提供しています。
地域への意識・創造的な課題解決能力を高め、未来の地域リーダーを育成します。
デジタル社会の「読み・書き・そろばん」である数理・データサイエンス・AIの基礎的能力や様々な専門分野に応用できる能力の修得を目指します。
北陸新幹線沿線三県にある信州大学、金沢大学、富山大学が連携して行う教育プログラムで、地域の持続的な発展に貢献できる人材養成に向けて、３大学合同実施科目、課題解決型インターンシップ、地域企業参加のキャリア形成イベントなどを実施しています。
文系・理系の枠を超え、SDGsについて幅広く学ぶことで、世界が直面する様々な課題への理解を深める教育プログラムです。
充実した「英語教育」富山大学では、学士課程の「卒業認定・学位授与の方針（ディプロマ・ポリシー）」の中で、学位授与に際し、身につけるべき能力のひとつとして「コミュニケーション能力」を掲げ、特に「英語教育」に力を入れています。
この方針のもと、富山大学では学生のみなさんがそれぞれの専門分野ごとに体系的に英語を学修できるよう、様々な支援や取組を行っています。